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登録支援機関の任意的支援
任意的支援の質を高めることが重要 登録支援機関の義務的支援では必ずしなければならない支援の内容を書きましたが、まだまだ支援していきたいことが多くあります。外国人労働者は日本で生活するのに不安がたくさんあり、その悩みを少しでも取り除くことが... -
登録支援機関の義務的支援
特定技能1号外国人への主な10の支援 登録支援機関の支援には義務的支援と任意的支援があり、外国人が仕事をしやすいような環境作りをします。義務的支援は文字通り登録支援機関の義務ですが、外国人を本当にサポートしたいんだという気持ちが強ければ任意... -
申請等取次制度で負担軽減
本人出頭の原則が免除される制度 在留資格変更の申請や、在留期間更新の申請などの手続きは外国人本人が行うのが原則ですが、一定の者については外国人本人に代わって申請を行う「申請等取次制度」というものがあります。これは本人が仕事で行けないとか、混... -
「技術・人文知識・国際業務」資格でできること
いわゆる「技人国」の職種 就労ビザのうち、「技術・人文知識・国際業務」はそれぞれの頭文字を取って技人国と言われることがあります。この技人国資格を持った人はどのような仕事ができるのでしょうか。求人活動の際の参考にしてください。なお、特定技能資格は... -
在留資格を「留学」から「技術・人文知識・国際業務」へ
資格変更の要件は 留学生の場合、内定を出してから入社3ヶ月前頃に在留資格変更の申請を行います。採用担当者の人は資格変更ができなかったらどうなるのか心配だとは思いますので、停止条件付き雇用契約を結んでおきましょう。停止条件付き雇用契約とは万... -
アルバイトで留学生を雇うには
在留カードの確認は忘れずに 最近では留学生をアルバイトで雇用しているスーパーやコンビニなどを見かけることが多くなってきました。外国人留学生の数はコロナ禍の影響で一時的に減少した時期があったものの、その時期以外では増加しつづけています。アル... -
相続土地国庫帰属制度の活用を
相続した土地を国に帰属させたい人に 相続や遺贈(相続とは法定相続人に対して、遺贈とは第三者に対して)で土地の所有権等を取得したけど、あとになっていらないやと思っている人は「相続土地国庫帰属制度」を活用しましょう。かつて土地は持ってるだけで価値... -
特定技能外国人をハローワークで採用する
公的機関ならではの安心な採用活動 特定技能資格を有した外国人を採用したいという経営者の方はいくつかの採用ルートを試したと思います。有料職業紹介や知人からの紹介、またはSNS採用など。どれも、なかなか手間も費用もかかりますよね。もっと良い方法... -
家族信託の検討をはじめたら
柔軟な財産管理方法として利用は増えている 将来の認知症などにリスクに備えて、健康で元気なうちに自分の財産を誰にどのように管理・処分させるかを信頼できる家族に託す方法があり、その柔軟さから利用者は増え続けると見られています。財産管理では他に... -
契約書を作成すべき時
書面に残して紛争回避の手段 例えば事業を開始したら、口約束だけでは済まないことがあります。商取引や金銭消費貸借でもしっかりとした契約書を交わし後々になって紛争が起こらないようにすることが大事です。でもどんな文言を入れれば良いのか、法的に効...