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外国人労働者はどの国の出身が多いのか

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ここ数年はベトナムが最多

少子高齢化は日本以外でも問題となっているので、国際的にも人材獲得競争が熾烈になっています。今後は国内でも企業間での獲得競争が激しくなっていきそうです。国別での出身ランキング(2023年度)は1位がベトナムで約50万人、2位が中国で約40万人、3位がフィリピンで約20万人です。外国人労働者数の総数(2023年度)は200万人を突破していて、約半数以上をこれらの国で占めています。この傾向は変わらないでしょうから、受け入れ企業にとってはある程度絞り込んだ採用活動ができると思います。

では、絞り込んだ採用活動をするためにどの国の人がどの仕事をできるのかを知っておいた方が良いでしょう。以下は在留資格別の出身ランキング(2021年度)です。

専門・技術的分野(2021年度)は1位が中国で約12万人、2位がベトナムで約8万人
特定活動(2021年度)は1位がベトナムで約2.7万人、2位が中国で約0.5万人
資格外活動(2021年度)は1位がベトナムで約12万人、2位が中国で約8.6万人
特定技能1(2023年度)は1位がベトナムで約11万人、2位がインドネシアで約3.4万人、3位がフィリピンで約2.1万人

これらの資料は厚生労働省等のホームページでも確認できるので、自社の特性からどの国からの採用が良いのか検討してみても良いと思います。

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