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在留審査は厳密に行われています。
日本に滞在する外国人が現在の在留資格とは別の活動をしたり、期間を超えて在留したりする場合は在留資格の変更又は在留期間の更新を申請するのですが、この申請が通らない場合も当然にあります。その理由として「在留状況に問題がある」として不許可になる場合があるのですがそれは具体的にどのような状況なのでしょうか。
・「留学ビザ」で入国していて資格外活動の許可を受けているものの、週28時間以内の勤務を超えて働いた。
・「留学ビザ」で入国したが、学校での成績不良や出席不良があった。
・「就労ビザ」で入国したが、退職した後3か月間無職であった。
この他にも不許可となった事例はたくさんあり、やはり基本は在留資格をきちんと厳守することが大切です。せっかくの資格を取り消されないようにしましょう。
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